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圧力鍋を使った、ぜんざいの作り方

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小豆からぜんざいを作りましょう

(準備するもの)
・圧力鍋
・ザル
・木べら

(材料)
・小豆  200g
・砂糖  150g
・塩   ひとつまみ

作り方

①小豆200gを圧力鍋にいれ、流水でさっと洗います。
(小豆についているかもしれない汚れを落とすような感じです)

②洗い終えたら、小豆が浸るくらいの水を入れ、中火にかけます。

③沸騰したら、火を消し、そのまま10分ほど置いておきます。

④ザルに小豆を上げます(③④が渋きり工程です)

⑤小豆を再び圧力鍋に入れ、水を入れます。(目安:指の第二関節くらいまでかぶる量)

⑥圧力鍋の蓋をし、中火にかけます。

⑦圧力がかかったら弱火にし、そのまま10分ほど加熱し、火を消します。

⑧圧力が下がったことを確認できたら、蓋をあけ、小豆の硬さをチェックします。
(指でつぶして柔らかくなっていればOK、硬ければもう一度火にかけて煮ます。)

⑨砂糖を3回に分けて入れ、甘さをつけていきます。
(砂糖を入れて、ひと煮立ち。を3回繰り返します。)

⑩最後に、塩をひとつまみ入れて、味が決まれば出来上がりです!

ぜんざいは家庭によってぜんぜん違う

同じ小豆、砂糖を使っていても、私と母のぜんざいは全く違います。

炊き方や小豆のつぶし方や味付けのタイミングなど、作り手の手間や感覚で変化するのだと思います。

そういう違いを知るのも手作りの醍醐味だと思っています。

ぜひ楽しんで作ってみてくださいね!


余ったぜんざいは冷凍保存がおすすめ

作ったぜんざいが余ったら、タッパーなど冷凍保存できる容器で冷凍庫で保存するのがおすすめです。
水分をできるだけ少なくしておけば(煮詰めるなどして)、冷凍庫でもカチカチにならずに保存することができます。

使うときは、そのまま木べらですくって食べたい量を取り、小鍋で少量の水を足して火にかけてください。

もし、固くて取れないようでしたら、レンジで1分ほど加熱しても良いと思います。

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