こんにちは、ユカタンです。
畑に植えてから6年、葉ばかり生い茂って一向に実をつけてくれなかったわが家のビワ。
「実をつけないならちょん切るよ!」
そう声をかけた翌年、まるで通じたかのように実をつけ始め、2025年6月には鳥の餌になることなくたっぷり収穫できました。
嬉しい悲鳴とともに、初挑戦したのがびわジャムです。
このページでは、初めての方でも失敗しにくいびわジャムの作り方を、わが家の挑戦記録とあわせてご紹介します。
トロッと優しい甘さで、ヨーグルトにもトーストにもぴったりの一品です。
びわジャム作りに用意するもの
材料(ビワ約1kg分)
- びわ:約1kg
- 砂糖:250g(びわの重量の25%)
- レモン汁またはクエン酸:小さじ1
- 塩水(変色防止用):水500mlに塩小さじ1程度
砂糖はびわの重量の25%がおすすめ。
甘さ控えめでびわ本来のやさしい風味が活きます。
長期保存したい場合は30〜40%に増やすと安心です。
グラニュー糖でもきび砂糖でもOK、好みで使い分けてください。
|
|
|
|
あると便利な道具リスト
- 厚手の鍋(ホーロー鍋がおすすめ)
- 木べらorシリコンベラ
- 調理用手袋(びわの渋対策に必須!)
- ボウル(塩水用)
- 清潔な保存瓶・小分け瓶
びわの皮や種を扱うとき、渋が手につくとなかなか落ちません。
調理用手袋を用意しておくと安心です。
仕上がったジャムは熱いうちに保存瓶へ詰めるので、煮沸消毒できる耐熱ガラス瓶を準備しておきましょう。
びわジャムの作り方【10ステップ】
- びわを洗う:皮付きのまま、ためた水と流水で表面の汚れをやさしく洗い落とします。
- 切れ目を入れて皮を剥く:おしりの部分に包丁で十字の切れ目を入れると、皮がスルッと剥けます。
- 塩水につける:剥いたびわはボウルの塩水へ。変色を防げます。
- 半分に切って種とワタを取る:ここで調理用手袋をつけてください。渋で手や服が汚れるのを防げます。
- 鍋に入れて砂糖をまぶす:種を取ったびわを鍋に入れ、分量の砂糖を上から全体にふりかけます。
- 30分ほど置く:砂糖がびわのエキスを引き出してしっとりするまで放置。水分が出てきます。
- 中火にかける:かき混ぜながら火にかけ、アクが出てきたらこまめに取り除きます。
- レモン汁を加える:ひと煮立ちしたタイミングでレモン汁またはクエン酸を加えます。色味も風味もキリッと締まります。
- とろみがついたら火を止める:好みのとろみになったらストップ。冷めるとさらに固まるので、少しゆるめでOK。
- 熱いうちに保存瓶へ:粗熱が取れる前に煮沸消毒した瓶へ詰め、フタをしっかり閉めて逆さに置きます。
失敗しないコツ&ポイント
- 必ず手袋をつける:びわの渋は服や指に残りやすいので作業前に装着。
- 塩水で変色防止:剥いたそばから塩水へ。仕上がりの色がキレイに。
- アクは丁寧に取る:透明感のあるジャムに仕上がります。
- レモン汁は仕上げに:早く入れすぎると風味が飛ぶので、火を止める少し前がベスト。
- とろみは「冷めて固まる」前提でゆるめに:煮詰めすぎると硬くなりすぎます。
- 瓶は煮沸消毒を:熱湯または食品用アルコールで雑菌対策を。
保存方法とおすすめの食べ方
密閉した瓶を逆さに置いて冷ますと、フタが内側に引き込まれて簡易的な脱気状態に。
未開封なら冷暗所で2〜3ヶ月、開封後は冷蔵庫で2〜3週間を目安に食べ切りましょう。
小分け瓶に詰めておくと、おすそ分けにも便利です。
|
|
- ヨーグルトのトッピング:朝食の定番に
- トーストにたっぷり:バターと合わせて贅沢に
- クラッカー+クリームチーズ:ワインのおつまみにも
- 炭酸割り:大さじ1を炭酸水で割ってフルーツソーダに
- パウンドケーキやマフィン:生地に混ぜ込むと風味豊か
- 紅茶に溶かして:びわフレーバーティーが楽しめます
まとめ|6年待ったびわが、宝物になりました
「ちょん切るよ」と脅した翌年に実った、わが家のびわ。
今では大切な季節の保存食になりました。
びわは旬が短く、傷みやすいフルーツだからこそ、ジャムにすればじっくり長く楽しめます。
初めてでも作りやすいレシピなので、たくさん手に入った年はぜひ挑戦してみてくださいね。
トロッと優しい甘さに、きっと驚くはずです。



コメント