秋になると食べたくなるもののひとつが、栗ご飯です。
今年の初栗ご飯は、親戚からいただいた昨年収穫の冷凍栗を使って作りました。
そして、お米も新米ではありません。
白米は古米、そこに少し混ぜたもち米は、さらに前のお米でいわゆる古古米です。
「せっかくの栗ご飯なら新栗と新米で作った方がおいしいのでは?」と思うかもしれません。
もちろん、新栗や新米ならではのおいしさもありますが、家にあるもの、いただいたものを無駄にせず、おいしく食べ切るのもわが家の暮らし方のひとつ。
今回はそんな材料を使って、秋らしい栗ご飯を楽しみました。
今回使った栗は、昨年のもの
今回使った栗は、親戚からいただいたものです。
昨年収穫した栗を冷凍保存してあったもので、今年収穫した新栗ではありません。
栗は下処理にも時間がかかりますし、旬もそれほど長くありません。冷凍保存しておくことで、季節をまたいでも栗ご飯として楽しめます。
いただきものなので、ありがたく使わせてもらいました。
お米は古米、もち米は古古米。
今回使った白米は古米です。
そこに、もちっとした食感を加えたかったので、もち米も混ぜています。
ただ、このもち米も新しいものではなく、古古米。
なんだか「古」がどんどん増えていきます(笑)。
食べきれず、しばらく冷蔵庫で眠ったままになっていました(笑)。
栗ご飯のような炊き込みご飯にすると、栗の甘みやもち米の食感も加わるので、古米を活用する料理のひとつにするのが良いですね!
栗ご飯の材料
- 米:2合
- もち米:1合
- 栗:適量(あるだけ)
- 塩:少々
- 酒:大さじ1
- 黒ごま:お好みで
作り方
- 米2合ともち米1合を合わせて洗います。
- 炊飯器に米を入れ、酒大さじ1と塩少々を加えます。
- 水加減を整えます。
- 冷凍していた栗を、あるだけ加えます。
- 炊飯器で炊きます。
- 炊き上がったら全体をやさしく混ぜ、お好みで黒ごまを振って完成です。
栗の量をきっちり量らず、あるだけ入れるのも私らしさです(笑)。
炊き上がった栗ご飯をいただきました
炊飯器のふたを開けると、大きな栗がごろごろ。
ご飯にもほんのり栗の風味が移っていました。
最後に黒ごまを振ると、栗の黄色と黒ごまの色がよく合って、一気に秋らしいご飯になります。
もち米を加えているので、白米だけで炊くよりももっちりした食感に。
古米と古古米でも、栗と一緒に炊くことで、おいしく食べることができました。
古いお米でも、炊き込みご飯なら楽しみ方が広がる
古米というと、「新米より味が落ちる」というイメージがありますよね。
実際、新米と比べると香りや水分量が少なくなり、色味も少しくすんできます。
だからといって食べられないわけではありません。
今回のように栗ご飯にしたり、炊き込みご飯やチャーハンなどにしたりすると、普段の白ご飯とはまた違った楽しみ方ができます。
家にあるものを最後までおいしく食べ切るために、「この食材なら、どんな料理にしたらおいしいかな?」と考えるのも、私は結構好きです。
「新しいもの」だけがごちそうじゃない
昨年の栗。
古米。
そして古古米のもち米。
文字だけ見ると、なんとも地味な材料です。
旬のものを旬に食べる楽しさもあれば、保存していたものを上手に使う楽しさもあります。
いただいた栗を無駄にせず、家に残っているお米もおいしく食べられる。
それも十分、丁寧な暮らしなのかなと思っています。
まとめ|あるものを使って秋の栗ご飯
今回は、親戚からいただいた昨年の冷凍栗と、古米、古古米のもち米を使って栗ご飯を作りました。
新栗や新米でなくても、栗の甘みともち米のもちっとした食感で、おいしい栗ご飯になりました。
新しいものを買う前に、まずは家にあるものを確認する。
冷凍庫や食品庫に眠っている食材を、おいしく食べ切る。
そんな小さなことも大切にしながら、これからも季節のご飯を楽しんでいきたいと思います。

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